2015年2月24日火曜日

Ballad聞きかじり

ルネサンス音楽を聴いていたらバラッドを書き始めてしまったので、ちょっと調べてみました。

日本語でのバラッドといいますと、ラブソングをバラードと呼ぶことに象徴されるような、オペラで言うところのアリアにあたる「心情を表す歌」という定義になっているようです。

ですが、元の意味は違うのです。
今日は英語の意味ですからオックスフォード英英辞典で調べてみました。
さっくり読んでなんとなく解かった程度の翻訳ですので、間違っているでしょう。参考にしないでください。

要は、物語要素を含んだ定型詩(たいていは4行といわれますね)または歌のことです。
起源は15Cフランスの舞曲を意味する単語・または曲名からきているとのこと。
詩のバラッド形式が確立したのはだいたい18Cごろだそうです。

さて、私は英詩の授業を受けたことがございませんが、頑張って書いてみました。
物語の素材にあたるので公開はできませんが……。

うろおぼえルールがみつよつあったように思われます。
嘘かも知れません。あとでちゃんと文献に当たってみます。

1、歌として成立する為の繰り返しが必要である。

2、文章としての正確さよりも音を(母音・子音を含めて)そろえる方が好ましい。

3、定型

検索してみたら素晴らしい研究サイトさんが。

これ潜ったら出てこられない素敵な場所です。

とりあえず、バラッド模倣詩をかいてみたりもしました。
ですが、圧倒的に語彙力が無いのですね。
日本語ですら危ういと言うのに、外国語なんてもってのほかですね。
なにか栄養として読まなければ、私の血肉にはならないと言うことがはっきりわかります。
ちょっと頭がざわつきますね。
白紙に戻しますか。

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